どうすれば、より幸福度を高くして生きていくことができるか、というテーマの自己啓発本です。
1章では、「お金がすべてじゃない」を言い訳にしない。誰だって本当は「お金はほしい」決まっている。見返りを求めてお金を使うほうが幸せになる。ケチな人は不健康になる。
2章では、「嫌われる勇気」は不幸の始まり。本当は誰だって嫌われたくない。友達は数より多様性。
3章では、結婚生活を幸せにする努力をしないなら、結婚すると不幸になる。ただし、努力をすると、独身の人よりも幸福になる可能性は高くなる。
4章では、「ポジティブ思考」だけでは幸せになれない。ネガティブな感情は記録する。自分へのハードルは最大限に下げる。
5章では、科学的に行動量を増やして、努力を継続させる。
6章では、自分の幸福度を科学的に数値化する。
7章では、ざっくりというならば、働き方改革。
ここで、私が注目したいのは、7章で書かれている、「自分にとって都合のいい展開」を妄想を習慣化することによって、幸福度が上がる。ということです。この妄想は実現可能かどうかは問題ではない、ということです。
私たちオタクの得意分野じゃーん!だからオタクは幸福度が高いということですね!
2週目読んできます。次は、メモを取りながらじっくり読みます。